19社・大学などが太陽電池 研究組織を発足

産業技術総合研究所(独立行政法人)とシャープ、パナソニック、旭硝子、大日本スクリーン製造、
福島大学などの19機関は
次世代の太陽電池開発の研究機関を近く発足させる。
(名称は「次世代結晶シリコンPVコンソーシアム」)

産総研が福島県郡山市に建設予定の再生可能エネルギーの研究拠点に
2014年春までに先端試作ラインを導入し、5年以内に試作品を完成させる予定。
研究棟に20億円を投じ、研究者は100人程度になる。

単結晶シリコンの切り口から複数の太陽電池を接続し1枚のパネルとしてモジュール化するなど
高効率の単結晶シリコン太陽電池を開発し、製造コストの半減化も目指している。

「コンソーシアム」で開発した技術は企業に移転する。

太陽電池の生産は、世界規模で急激に増加しており(2004年⇒2010年で25倍)
なかでも中国・台湾のメーカーが低価格を武器に世界販売シェアの6割を抑え、
日本メーカーは苦戦を強いられている。

高性能・低価格の太陽電池を共同開発し、企業に技術移転することで
日本メーカーの起死回生を図ろうとしている。

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