産業技術総合研究所

産業技術総合研究所は、日本国内最大の研究開発型・独立行政法人

通商産業省工業技術院、産業技術融合領域研究所、計量研究所、機械技術研究所、物質工学工業技術研究所、
生命工学工業技術研究所、地質調査所、電子技術総合研究所、資源環境技術総合研究所
などを統合する形で2001年に発足した。

環境・エネルギー、ライフサイエンス、情報通信・エレクトロニクス、ナノテクノロジー・材料・製造、
計測・計量標準、地質の6分野を中心に研究を行っている。

本部は東京(経済産業省内)と茨城県つくば市。

北海道、東北、つくば、臨海副都心、中部、関西、四国、中国、九州にセンターを設置しており、
中でも「つくばセンター」は、中核センターとして産総研の7割の研究者が配置されている。

職員は約7千人。
(その他に大学・企業・外部研究機関等から毎年数百人の研究員を受け入れている)

研究成果は、社会及び企業に技術移転され、
商品化支援などのために技術支援、技術相談、技術研修の受け入れなどの制度があり、実施されている。

 ⇒産総研ホームページ